水虫

梅雨、そして夏、水虫の暴れだす季節だ。 TVでも水虫の特集を良く見る。 最近では女性にも多いらしい。 水虫菌はどこにでもいる。避ける事は難しい。 でも水虫になる人とならない人がいる。 左足が水虫でも右足はきれいだったりする。 TVで言うように菌と湿度と角質だけの説明では矛盾がある。 もっと大切な要素があるのだ。 自然界での菌の仕事は死んだ物を分解する事だ。 死んだ細胞である角質を分解しようと菌が繁殖する。 イキイキした健康な細胞には菌は繁殖しない。 免疫の働きもある。 細胞がイキイキと活動し、免疫もキチンと働ける体の状態にする事が大切なのだ。 神経の流れが悪くなると血行も悪くなるし細胞の働きも鈍り新陳代謝ができなくなる。 そして古くなり死んだ細胞が溜り角質が厚いガサガサした肌になる。 そこへ湿気と温度があれば菌は繁殖するのだ。 血行が悪くなってるから免疫細胞も辿り着けない。 薬で菌を殺せば水虫は治る。 でも水虫の発生しやすい状態は変わっていないから再発する。 種類の違う菌が付けば薬も変えないと効かない。 耐性菌という問題も出てくるかもしれない。 体の状態を健康に整える事も大切なのだよ。 水虫の人を整体してみると腰にねじれや詰まりがある。 ちょうど水虫の所へ向かう神経が脊髄から枝分かれして背骨から出て来ている部位だ。 これを調整できると自然に水虫は消えていく。 神経の流れが良くなり新陳代謝が良くなるからだ。 それでもまた腰が詰まってくると水虫も復活する。 腰がねじれて片側だけ神経の流れが悪いと片足にだけ水虫ができる。 右利きの人は左重心で左側の神経圧迫が強くなり左足だけ水虫になる。 足に限らず代謝の悪い所があれば菌は繁殖する。 手や顔、全身水虫になる人もいる。 水虫に限らず、菌の種類は何であれ、生命力の落ちた場所で繁殖する。 多剤耐性菌という薬の効かない菌は手術後の体力の弱った体には恐ろしい物だが健康な体には感染しない。 体を整える事は予防としても回復を早める為にも大切な事なのだ。 整体の永井 nagaiki@di.pdx.ne.jp ページ一覧